株の暴落こそ最大のチャンス!2025年から始める投資の理由を解説
株式市場が暴落すると、多くの人は「怖い」「損しそう」と感じて投資から遠ざかってしまいます。しかし実は、暴落こそが投資を始める絶好のタイミングだということをご存じでしょうか?
結論から言うと、株価が安く買える暴落時に優良株を仕込んでおくことで、「配当金」と「値上がり益」の両方を狙えるため、長期的に資産を大きく増やせる可能性が高まります。過去のリーマンショックやコロナショックでも、暴落後に株価は回復し、最高値を更新してきました。
このページでは、以下のことがわかります。
- 暴落時に投資を始めるべき具体的な3つの理由
- 暴落時の投資で期待できるリターンのシミュレーション
- 失敗しないための銘柄選び・リスク回避の方法
- 初心者が暴落時に押さえるべきよくある質問

暴落してるのに投資を始めるの?なんか怖いにゃ…

それが逆なんだよ!暴落しているということは、株が「安売り」されている状態。安く買えるから、その後の上昇余地が大きいんだ。
暴落時に投資を始めるべき3つの理由
① 買値が安くなる=将来の利益が大きくなる
投資の基本は「安く買って高く売る」です。暴落中は優良企業の株でも値段が大きく下がっています。つまり、通常では高くて手が出なかった銘柄を割安な価格で購入できるチャンスです。
たとえば、通常1株5,000円の株が暴落によって3,000円になっているとしましょう。同じ30万円の予算なら、5,000円のときは60株しか買えませんが、3,000円なら100株購入できます。その後、株価が4,500円まで回復しただけでも、含み益は60株なら0円どころか損失、100株なら15万円のプラスと、大きな差が生まれます。
実際に私自身も2020年のコロナショックで、それまで割高だと感じていた優良株を約3割安で購入できました。当時は「もっと下がるかも」と怖さもありましたが、結果的にその後2年で株価は1.4倍になり、配当も合わせて含み益は40万円を超えました。
割安な銘柄を見極めるためにはPBRや営業利益といった指標を理解しておくことが重要です。詳しくは投資初心者が最初に見るべき3つの指標|PBR・SOA・営業利益で銘柄選びを失敗しない方法もご覧ください。
② 長期的に見ると株式市場は右肩上がり
歴史を振り返ると、株式市場は短期的に暴落することはあっても、数年・数十年単位で見れば価値は上昇し続けています。
たとえば2008年のリーマンショックでは日経平均株価は約7,000円台まで下落しましたが、その後は回復を続け、2024年には4万円台を突破しました。2020年のコロナショックでも一時1万6,000円台まで急落しましたが、わずか1年ほどで急回復しています。
長期保有を前提にするなら、暴落時の安値で仕込んでおくことが、将来的な利益につながります。過去の日経平均株価の動きについては8月3度目の日経平均株価の最高値更新も参考になります。
③ 配当金・株主優待で毎年リターンを得られる
株式投資の魅力は、値上がり益だけではありません。多くの企業は株主に対して配当金や株主優待を提供しています。
たとえば、配当利回りが3〜5%の銘柄であれば、株価の動きとは関係なく毎年その分の利益を受け取れます。さらに株主優待として自社製品や割引券などがもらえるケースもあります。
暴落時に安く仕込んでおけば、配当利回りがさらに高まるという効果もあります。たとえば株価1,000円で年40円の配当を出す銘柄(利回り4%)が、暴落で800円まで下がれば、同じ40円の配当でも利回りは5%に上昇します。株価が下がった分だけ、実質的な利回りが上がるのです。高配当株の現在のタイミングについては日本の高配当株、バーゲン入口の雰囲気?今こそ「ゆるく」買い始めるタイミングを考えるもあわせてチェックしてみてください。

なるほど!配当金ってつまり、持ってるだけでお金がもらえるってこと?

そうそう!毎年5%前後の配当を出している銘柄もあるし、株主優待まで合わせると実質的なリターンはさらに大きくなるんだよ。
暴落時の投資で期待できるリターンのシミュレーション
具体的なイメージをつかむために、以下のような例を考えてみましょう。
- 暴落時に100万円分の株を購入
- 配当利回り:年5%
- 毎年の配当収入:5万円(5年間保有で合計25万円)
- さらに数年後、株価が購入時の1.5倍に回復した場合の値上がり益:50万円
つまり、5年間で配当金25万円+値上がり益50万円=合計75万円のリターンが期待できる計算になります。元本100万円に対して75%もの利益です。これが「暴落は投資の始め時」と言われる最大の理由です。
ただし、これはあくまで優良株を選び、長期で保有した場合の試算です。次に紹介する注意点を守らないと、逆に大きな損失につながる点には十分注意してください。
注意点:暴落時の投資で銘柄選びを間違えると大きなリスクに
もちろん、良いことばかりではありません。株式投資には当然リスクも伴います。特に注意が必要なのが銘柄選びです。
① 倒産リスクのある銘柄を避ける
暴落時に株価が下がっている銘柄の中には、単に市場全体の影響を受けているだけの優良企業もあれば、業績が悪化していて回復の見込みがない企業も混在しています。
業績が悪い企業の株を買ってしまうと、株価がそのまま回復せず、最悪の場合は倒産して株が紙切れになってしまうこともあります。株価が下がって損失を抱えたまま保有している状態を含み損と呼びますが、回復しないままだとこの含み損が確定してしまいます。
実は私も投資を始めた頃、「安いから」という理由だけで業績が悪化していた企業の株を買い、結局2年間株価が戻らず、最終的に約8万円の損切りをした失敗があります。「安い=買い」ではなく「安い理由」を必ず確認することが大切だと痛感しました。
また、個別株への投資に迷っている方は、3大AIに聞いた、新NISAで個別株を買うのはあり?なし?も参考にしてみてください。
② 財務状況・業績をしっかり確認する
株を買う前に、以下のポイントを必ず確認しましょう。
- 自己資本比率:高いほど財務が安定している(目安は40%以上)
- 営業利益・純利益の推移:継続的に利益を出しているか
- 配当の継続性:長年にわたって配当を出し続けているか
- 業界の将来性:斜陽産業ではないか
こうした基本的な分析を行うことで、倒産リスクの高い銘柄をある程度避けることができます。資産運用の方法についてより幅広く知りたい方は【投資】初心者必見!AIと学ぶ7種の資産運用方法を解説!!もご覧ください。
③ 分散投資でリスクを軽減する
1つの銘柄に全資金を集中させるのは非常に危険です。複数の銘柄や業種に分散して投資することで、1社が仮に大きく値下がりしても、全体への影響を最小限に抑えられます。目安として、1銘柄あたりの投資額は全体の10〜20%以内に抑えると安心です。
また、個別株が不安な方には投資信託やETF(上場投資信託)という選択肢もあります。これらは複数の銘柄がパッケージになっており、自動的に分散投資ができるため、初心者にも扱いやすい投資商品です。

倒産したら全部なくなるのか…怖いにゃ。どうやって良い銘柄を選べばいいの?

まずは自己資本比率や利益の推移をチェックすること。それでも不安なら、投資信託やETFで分散投資から始めるのが安心だよ!
まとめ:暴落は「怖いとき」ではなく「仕込むとき」
株式市場の暴落は、多くの人が不安になる場面ですが、見方を変えれば優良株を割安で買える絶好のチャンスです。
ポイントを整理すると次の通りです。
- 暴落時は買値が安くなり、将来の値上がり益が大きくなる
- 株式市場は長期的には右肩上がりで回復してきた歴史がある
- 配当金・株主優待で毎年リターンを得られ、暴落時は利回りも上がる
- ただし倒産リスクのある銘柄は避け、財務確認と分散投資を徹底する
怖さに負けて何もしないより、正しい知識を身につけて少額からでも一歩を踏み出すことが、将来の資産形成につながります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 暴落時に投資を始めるのは初心者でも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。ただし、いきなり大金を投じるのではなく、少額から始めることをおすすめします。個別株が不安なら、投資信託やETFで自動的に分散投資する方法が初心者向きです。新NISAを活用すれば、利益が非課税になるメリットもあります。
Q2. 暴落がどこまで下がるか分からず、買うタイミングが怖いです。
A. 底値を正確に当てるのはプロでも困難です。そこで有効なのが、購入時期を複数回に分ける「時間分散(ドルコスト平均法)」です。たとえば資金を3〜5回に分けて買い増していくことで、高値づかみのリスクを抑えられます。
Q3. 暴落後、株価が回復するまでどのくらいかかりますか?
A. 暴落の規模によりますが、過去の例ではコロナショックは約1年、リーマンショックは数年で日経平均が回復しました。短期での回復を狙うより、3〜5年以上の長期保有を前提に考えるのが安全です。
Q4. 暴落時に絶対に買ってはいけない銘柄はありますか?
A. 業績が長期的に悪化している企業、自己資本比率が極端に低い企業、配当を頻繁に減配している企業は避けるべきです。「株価が安いから」という理由だけで飛びつくと、回復せず含み損が固定化するリスクがあります。
Q5. 暴落時はいくらから投資を始めればいいですか?
A. まずは生活防衛資金(生活費の3〜6か月分)を確保したうえで、余裕資金の範囲で始めましょう。金額は数万円からでも問題ありません。少額で経験を積みながら、徐々に投資額を増やしていくのが堅実な方法です。








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