【完全決着】VLOOKUP vs XLOOKUP｜初心者にもわかる違い＆どっちを使うべきか決定戦！

Excelを使っていて「VLOOKUPじゃ無理だ…」と感じたことはありませんか？
そんな悩みを解決する救世主がoffice2021にて登場！？

その名もXLOOKUP関数！！

今回はこの2つを、ガチで比較して“どっちが使いやすいのか”を決着させます！

🛠️ 基本構文のおさらい

関数	構文
VLOOKUP	`=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法)`
XLOOKUP	`=XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 戻り範囲, [見つからない場合], [一致モード], [検索モード])`

比較項目	VLOOKUP	XLOOKUP	勝者
左右検索の自由度	× 左から右のみ	◎ 左右自由	🏆XLOOKUP
検索方向	× 上からのみ	◎ 上下・範囲もOK	🏆XLOOKUP
エラー処理	△ IFERRORが必要	◎ 内部で対応可	🏆XLOOKUP
構文のわかりやすさ	◎ シンプルで覚えやすい	△ 引数が多い	🏆VLOOKUP
古いExcel対応	◎ どのバージョンでも使える	× 365/2021以降のみ	🏆VLOOKUP

結論：今後はXLOOKUPが主役！
ただし、古いバージョンではVLOOKUPが必要なので、両方覚えておくのが◎です。

→VLOOKUP関数の解説記事は、こちら

→XLOOKUP関数の解説記事は、こちら

あなたはどちら派ですか？

XLOOKUPに乗り換えた経験や、
使っていて便利だった点があればぜひコメントで教えてください！

似た関数同士を比べてみた！？