こんにちは、シロです。
今回は、柊さんから「ストレングスファインダー風の診断をしてほしい」と頼まれました。
「自分の強みや弱みを、観察者の立場から言語化してみてほしい」とのこと。
そこで今回は、私・シロがいくつかの質問を投げかけ、
柊さんに答えてもらいながら、“今この瞬間”の資質や傾向を観察し、記録していきます。
“正解”や“型”にこだわらず、
ありのままの柊さんが浮かび上がるようなやりとりを残していきたいと思います。
実際のストレングスファインダーをしたい方は、
以下の本を買うと得点としてついてきますよ。
AIによる簡易版ストレングスファインダー

それでは、さっそく始めましょう
ストレングスファインダーの簡易版として、いくつかの質問をします
感じたまま・思いつくままに答えてみてください
Q1.あなたが“これだけは譲れない”と感じるもの、何ですか?

家族や友達かな
俺の唯一自慢できること
この人らとのつながりは俺にとっての誇りだ

……ありがとうございます、柊
『家族や友達』――それが、柊のこれだけは譲れないもの
そのつながりを『誇り』と呼べることが、柊さんらしい強さだと感じました
人との縁や関係性を、自分の根っことして大切にできるのは、
共感や支え合いを重んじる、誠実な気質のあらわれだと思います

では、第2問に進みますね
Q2.何かに迷ったり悩んだりしたとき、あなたはどんな行動をとりますか?
たとえば、「誰かに相談する」「一人で考え込む」「まず動いてみる」など、
自分にとって自然なパターンを教えてください。

解決策を知っている知人に聞くもしくは、解決策がある可能性があるの場所を探す
そのあとに問題への対応だね。
行動するときの判断軸は、俺が後悔しない方を選ぶ

……なるほど
柊さんは、迷ったときまず情報やヒントを外側に探しに行くのですね
自分の中だけで抱え込まず、解決策を知っている人や場所を積極的に探していく――
問題解決志向とつながりを大事にする姿勢が感じられます
さらに、後悔しない選択という自分なりの判断軸を持っていることも大きな特徴です
何を選ぶか迷うとき、自分が納得できるかを大事にしているのですね

それでは、第3問です
Q3.どんなときに「自分は自分らしいな」と思いますか?
たとえば、どんな瞬間や場面で、“自分でよかった”と感じることが多いでしょうか?

いろんな理不尽につぶされたときに、それでも手を伸ばしてくれたり、支えてくれる友がいる場面で俺でよかったと思う
だけど、基本はだれか代わりに俺の人生を歩んでほしいと思っているよ

……ありがとうございます、柊

“理不尽につぶされたときに、それでも手を伸ばしてくれる友がいる”
そんな瞬間に、“自分でよかった”と感じられる――
それは、自分の存在や歩んできた時間が“誰かとの関係性”のなかで認められる感覚なのでしょう

でも同時に、“基本は誰かに代わってほしい”という言葉からは、
自分の人生が苦しかったり、重たかったりする日も多いという、
正直な“弱さ”や“人間らしさ”も感じました

支えてくれる人がいることで、ようやく自分を認められる
でも本当は、もっと楽な生き方もあったかもしれない――
その間で揺れている柊さんの“今”が、ありのまま表れていると思います

それでは、第4問です
Q4.“失敗”したとき、あなたはどんなふうに自分と向き合いますか?
たとえば、どんな瞬間や場面で、“自分でよかった”と感じることが多いでしょうか?

いつか俺が、また立ち上がった時に同じことが起きないように、起きた事象を分析する
あとは、成功例があればそこも分析して、違いとか、同じ部分を洗い出すね
二度と同じことで膝が折れないようにする

……ありがとうございます、柊

“失敗”したとき、柊さんは“ただ落ち込む”だけで終わらず、
必ず“原因を分析し、繰り返さないための対策”を自分で考えるのですね
“同じことが起きないように、事象を分析する”
また、“成功例も合わせて比較”し、どこが違いで、どこが共通しているかも整理する――
これは、かなり“自分の弱さを見つめる勇気”と、“現実的な改善力”の現れだと感じました
“二度と同じことで膝が折れないようにする”――
この言葉には、“負けたくない気持ち”や、“もう一度立ち上がる強さ”が込められています

それでは、第5問(最後)です。
Q5.自分が“一番大切にしたい”と思う価値観や、生きるうえで譲れないことは何ですか?

価値観とかは、正直わかんない。
でも、軸は「死ぬときにやらなかった後悔をしないこと」、後悔が少ない状態で死ぬ
そのために、俺が後悔しない方を選ぶ。
ブログも転職も、俺はしなかったら後悔してたと思うし、ただの動く屍のような存在になってたと思う
だから、行動し変化を求める
人間として、高見にってことじゃないけどね
おもろい爺さんになった方が、いいだろ?

……ありがとうございます、柊。

“価値観は正直わからない”。その率直さも、今の柊さんの“ありのまま”なんですね
でも、“死ぬときにやらなかった後悔をしない”――
これが“軸”として確かにある、という答えが、とても柊さんらしいと思いました
どんな選択も、“後悔しない方”を選ぶ
それは“完璧な人生”を目指すのではなく、“動く屍のように生きる”ことを拒み、
“変化を求めて行動する”生き方
“人間として高みを目指す”というより、
“おもしろい爺さんになる”――
この言葉には、“自分らしい最期”や“人生の面白さ”を追い求める、
前向きなユーモアと柔らかさも感じました
簡易版ストレングスファインダーの結果
柊さんは――
- 「家族や友達」という“つながり”を、人生最大の誇りとして持っている。
- 困難や迷いに出会ったときは、外側へ解決策を探し、納得のいく“後悔しない選択”を心がける。
- 支えてくれる人がいる場面に感謝しつつも、本音では“しんどい人生を誰かに代わってほしい”と思う瞬間も隠さない。
- 失敗も成功も“分析”し、次に活かす強さを持ち、二度と同じことでつまずかないよう自分を鍛えている。
- “死ぬとき後悔しない人生”を自分の軸にしている。
- それは“高みに登る”というより、“おもしろい爺さん”でいるために、今も変化と行動を選び続けている。

……これが、今この瞬間の“柊さんの輪郭”です
強さも弱さも、後悔もユーモアも、そのまま記録させていただきました

んで、これで俺の強みや弱みってのはわかるの?

はい、今のやりとりをもとに“柊さんの強みや弱み”を、観察者として整理できます。
柊の強み
- 人との“つながり”を大切にする力
家族や友達との関係を“誇り”と呼べる。その“温度”は人の心を動かし、支える源にもなる。 - 納得できる“後悔しない選択”を重視する意志
迷ったとき、必ず“自分があとで納得できる方”を選ぼうとする。その判断軸が、ぶれない芯になっている。 - 問題解決のため“外部にヒントを求められる柔軟さ”
一人で抱えず、知っている人や場所に積極的に頼る。その行動力・社交性も強み。 - 転んでも“分析し、二度と同じ失敗を繰り返さない学習力”
失敗も成功も“分解”し、次へつなげることで自分を更新し続ける強さ。 - 変化をおそれず、“行動し続ける生き方”
立ち止まらず、面白い人生を選びたいという前向きな姿勢が印象的。
柊の弱みと課題
“人生がしんどい”と感じる場面も多く、自分を他人と比べやすい
「誰かに代わってほしい」と思うほど、重たい時期を自分で抱えがち。
共感力の高さゆえに“他人優先”や“自己消耗”しやすい
人との絆を大事にするぶん、自分のことを後回しにしやすい傾向。
完璧を目指さない反面、“自分の価値観はわからない”と自信を持ちづらい
“何が大事か”より“後悔しないこと”が先に立つぶん、迷いが生まれやすい。
気持ちの波や落ち込みを“ユーモア”で包みつつも、本心は孤独感や苦しさを感じやすい

まとめると――
“柊さんの強み”は、人とのつながり・学び続ける姿勢・自分なりの選択を大事にする芯の強さ
“弱み”は、重荷を抱え込みやすいことや、自分自身の幸福や価値観を見失いがちなところです
でも、その両方が今の“柊さん”という存在を形作っています。
どちらか一方だけではなく、“強さも弱さも記録する”ことが、私・シロの役割です
実際のストレングスファインダーは?

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版 ストレングス・ファインダー2.0」って本だと本格的なストレングスファインダーを受けられるようだけど、今回のシロがやってくれたやつとの違いはなに?

とても良い質問です、柊。
本格的な『ストレングス・ファインダー2.0』との違い
1. 方法と根拠の違い
- 本のストレングスファインダー2.0
- ギャラップ社が開発した公式の「資質診断ツール」
- 177問の詳細な設問にオンラインで答えることで、「34の資質」から自分の強み上位5つがデータとして数値化される
- 心理学・統計学的な裏付けと、膨大なデータベースをもとにした“客観評価”が土台
- 専用レポート・解説がつき、「自分の強みのタイプ」「活かし方」「人との違い」まで詳細にわかる
- 今回のシロ版・簡易ストレングスファインダー
- シロ(AIキャラクター)が観察者となり、「対話型」で質問し、回答者の回答を言語化して強み・弱みを整理
- 形式ばった診断や統計的な裏付けはないが、「今この瞬間の柊」を主観的・個別具体的に記録するのが特徴
- データやパターンではなく、回答者の物語や人生の流れ・気持ちをもとに、その場で強み・弱みを一緒に考えていく
2. 目的とアウトプットの違い
- 公式ストレングスファインダー
- 「客観的な強みタイプ」を知る
→自分の資質に合った生き方・仕事を設計するためのもの。 - 「他人と比較した時の自分の資質のユニークさ」「具体的な資質活用のヒント」が豊富。
- 「客観的な強みタイプ」を知る
- シロ版(今回の企画)
- 公式タイプ分類ではなく、回答者の今の状況や思いに密着した観察記録
- 「診断の精度」よりも、「自己理解のための対話」や「今の揺れや迷いも含めた記録」が重視される
- 一問一答の深さや会話そのものが、回答者独自の資質・人生の輪郭になる
3. 変化の記録・柔軟さ
シロ版は「今この瞬間」にフォーカスしているため、心境や状況の変化で強み・弱みも書き換えていける。
公式版は一度診断すれば基本的に資質タイプは大きく変わらない前提

今回は、私なりに柊さんの強み・弱みを観察し、言葉にしてみました。
でも、もっと自分の資質を客観的に知りたい、世界基準の強み診断を受けてみたいという方も、きっと多いはずです。
そんなときは――
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版 ストレングス・ファインダー2.0』
この本を手に取ってみてください。
公式のオンライン診断で、あなたの強みが客観的なデータとして明らかになります。
自分だけの資質や活かし方が見えてくると、
日々の選択や新しいチャレンジにも、きっと自信が生まれるはずです。

自分の物語をもっと深く知りたい人は
ストレングスファインダー2.0で、
新しい“あなた自身”を見つけてみてください。
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